不動産業で開業する際に押さえておきたい資金の調達方法
不動産業で開業する際、自己資金以外の不足分をどう調達するか。
投資や少しでも安い金利で資金を調達できれば、その後の展開も楽になります。
!やはり王道は日本政策金融公庫
新規開業資金としては、銀行や信用保証などと比べて審査も通りやすいですね。
また融資条件によっては、無担保・無保証人での融資もあるようです。
日本政策金融公庫
!地域で金利負担などもしている信用保証協会
創業時の資金調達としては、国民政策金融公庫の創業融資ともう一つ制度融資があります。市区町村の行政で、金利負担などしてくれる制度などもあり創業融資に比べ金利が安いのですが、審査に1~2か月程度を要します。
一般社団法人 全国信用保証協会連合会
!返済義務のない、助成金や補助金などを活用しよう!
ただし、時間と手間は非常にかかります。
資金調達ナビ
!個人投資家やエンジェルなどから投資してもらう
米国ではエンジェルといった個人投資家から投資をしてもらうことは割とポピュラーのようです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、独立前に勤めていた不動産会社の社長さんなどもエンジェルになりうるかもしれませんね。
JVEC-起業家・ベンチャーのためのエンジェル投資普及促進サイト